20年以上注文してきてこんなのは初めて
上質紙での色味をこちらも把握してデザインしていたのだが、上がってきたのは木肌はグレーに、墨の文字はグレーになって届いた。びっくりしてサポートに問い合わせるも、どんなに「(経験則だが)これまで同じ上質紙で印刷していてもこんなに色がおかしくなったことは無い」と訴えても「印刷データの通り」「当社の許容範囲内」「こちらは悪く無い」の一点張りで、あまつさえ「データが悪いんじゃ無いっすか?」「紙とデザインの相性が悪いんじゃないっすか?」「家のプリンターで印刷するとちゃんと出る?(笑)ちゃんとした印刷機で印刷するとこうなるってことです」ともう話を聞く気もなく、じゃぁどうしようかという相談も出来ない雰囲気に腹が立ちました。客の方が立場が上だとは言う気はさらさらないが、じゃぁお前は偉いのか、と。
話にならないので上の方と変わってもらい、「モニターで見ているものとの差があるのはこちらでも確認しましたが、上質紙と指定の微妙な色合いの場合このようなことになる場合も想定されます。心苦しいのですが当社の規定値の範囲内なのと、たとえ印刷しなおしても同じ条件では大きく改善するかどうかお約束もしかねます。心苦しい提案ではありあますが、用紙を換えていただくとともに、安全策をとって木肌がグレーに転ばないようにイエローをもう少し足していただく、などしていただけると改善できる余地はあるかと思います。」的な話ができ、最初の注文分は納得もいかず泣き寝入りになるが、納期が差し迫っているため、仕方なく再発注した。
なぜ、どうすれば要望通りのモノができるのかの提案が最初からできなかっただけでなく、小馬鹿にしたような態度をとられたのだろうか。この対応も(2002年あたりからgraphicを使っているので)20年以上も注文してきて初めてことである。
加えて、以前はダイレクト入稿だとしてもモニターで見た状態とおおきくズレる恐れがあるなど、そのまま進めると問題がありそうな時には電話連絡があって、このまま続けてもいいか、もしくは改善提案などもあったものだが、ダイレクト入稿のWeb確認でもPDF入稿でも最終確認とされるものを結局モニターで見て確認している以上、そこから大きく(経験則以上に)ズレられると、こちらにはどうしようもない。残念です。
予算的に赤字になってしまいましたが、せめて今度は最終確認で表示されたものから大きくズレてないことを祈ります。