サーモ ステンレスタンブラー

データ上の白い部分は、そのまま白く印刷されます。不要なオブジェクトは残さず、透過してください。
（白のタンブラーを選択された場合でも、透過されていない部分は白インクが印刷されます）
不要なデザインの確認については、テンプレートに記載の「ボディの色変え方法」を行い、必ずご確認ください。

Adobe Illustratorの表示メニュー→「透明グリットを表示」でも確認いただけます。

Illustratorでの確認方法

データ上に、わずか1%でも着色された部分や、透過の漏れが存在していると、ホワイトインクとクリアインクが反応し、印刷されてしまいます。
ご希望と異なる印刷結果になるおそれがあるため、消し忘れがないようご注意ください。ご修正が困難な場合は、全面に背景を引いていただくなどもご検討ください。

透過漏れがないデータ

透過漏れがあるデータ

画像を使用されている方は、Photoshopの「境界線」機能などで「透過漏れ」がないか、最終確認いただくことをおすすめいたします。

〈 Photoshop上で「透過漏れ」がないか確認する方法 〉

1.「デザイン」を配置したレイヤーをダブルクリックします

2.レイヤースタイルの左側メニューから「境界線」を選択します。

サイズを任意のピクセル(px)数値に設定し、位置を「外側」にしてください。2ピクセル程度から入力し、徐々に太らせて該当箇所を確認するのがおすすめです。

右側のプレビューにチェックを入れてご確認ください。

オブジェクトがある部分が反応し、設定したピクセルの分だけ外側に大きく広がります。透過漏れがある場合には、その部分が強調されます。

4. 修正完了後は、「境界線」のレイヤーを非表示にするか、右クリックの上、「レイヤースタイルの削除」で効果を削除してください。

下地にホワイトインクを濃度100％で印刷します。そのためホワイトの透明効果を使用した表現ができません。カラーの透明効果も忠実に再現できませんのでご注意ください。