ありがとうございます!
この度はご利用ありがとうございます。
> 本日、年賀状印刷受け取りました、ありがとうございました。
> (書き損じ用でしょうか、予備分も同封して頂き、
> 細やかなお心づかいに、感謝しています。)
予備分につきましては私どもでは「予備紙」と呼んでおります。
以前他のお客様にもご紹介させていただいた分を
ちょっと引用させていただきます。
予備紙については印刷行程と密接な関係にあります。
例えばお客様が500枚の印刷物をご注文いただいた場合、
それにプラスアルファ100~200枚ほどの紙を使用します。
オフセット印刷機より印刷物を出力する場合、
印刷物が安定した濃度や品質のバラツキをなくすためにも
どうしても刷り始めから予備の紙が必要なのです。
安定した濃度とバラツキが無くなってから印刷開始となります。
印刷開始までには早ければ50枚くらいでOKが出る場合もあれば
200枚刷ってもOKが出ない場合もあります。
弊社ではCIP3や最新の印刷品質管理装置を使って
常に安定した品質の印刷が行える仕組みを確立しておりますが、
印刷開始の最終判断は人間の目で見て行います。
また、印刷開始のあと、抜き打ちでチェックなども行います。
印刷開始より品質が変わっていないかを印刷品質管理装置と、
やはり人間の目で見て確認します。
そこで気になるのが予備紙の多い少ないですが、
刷り始めから印刷開始まで紙をあまり使わず、
印刷後の断裁もうまくいって
かつ予備紙ながら印刷品質が合格であったとみなした印刷物は
お客様に予備紙としてお渡ししております。
こう考えると、予備紙が多くついているということは、
印刷がうまくいった副産物とお考えいただければ幸いです。
Takahara様の場合は印刷行程が
問題なくうまいくいったのでしょう。
よかったですね(^^)
> 到着後、色見の事で電話で直接質問しましたが
> 対応もすごく丁寧で、信頼出来る会社だと改めて思いました。
>
> また、年内にお願いする事になると思いますが、
> 宜しくお願いします。
ありがとうございます。
これからもTakahara様のご信頼をもっともっと得るためにも
スタッフ一同頑張りますので
これからもよろしくお願いします。