干支のイラスト「ひつじ」入りの年賀状で、
あの人を笑顔に！

ビジネス年賀状に適したひつじのイラスト例

相手先に失礼のないことが大切です。基本を押さえたうえで、“目にとめてもらう”工夫をしましょう。

• 水墨タッチや水彩タッチなど、高級感のあるイラスト。
• 「羊」「未」の書画で格調高く。
• 富士や梅などの縁起の良いモチーフと一緒に。

一般的な年賀状に適したひつじのイラスト例

個人宛の場合には、目上の人や上司などに送る年賀状と、親しい友人に送る年賀状は書き分けたほうがいいでしょう。イラストの選択には、いろいろな切り口がありますが、TPO別にいくつかの選択例を紹介します。

• 目上の人や上司、恩師などに送る場合

  水墨タッチや書画など、かしこまった、雰囲気のあるもので“敬いの気持ち”を込めます。

• ファミリーや親戚などに送る場合

  かわいいのイラストを添えた家族の写真など、親しみやすさと近況がわかるもので“おかげさまで幸せに暮らしています”などの報告をします。

• 親しい友人（異性）などに送る場合

  おしゃれなデザイナー年賀状で“普段と違う自分”を演出します。

• 親しい友人（同性）などに送る場合

  コミカルなマンガタッチなど、フレンドリーな雰囲気を演出します。

干支の由来について

もともとは、中国の「十干（じっかん）」と「十二支（じゅうにし）」を組み合わせた暦のことをいいます。今日では主に年を表す、子（ね）、丑（うし）、寅（とら）、卯（う）、辰（たつ）、巳（み）、午（うま）、未（ひつじ）、申（さる）、酉（とり）、戌（いぬ）、亥（い）の「十二支」の動物名を「干支（えと）」と呼ぶようになりました。

ひつじが「未」と書かれるのはなぜ？

「未（ひつじ）」は、十二支の八番目。十二支の漢字は、もともとは農業における植物の発達を十二段に分けたもので、子（＝種子）から始まり、亥（＝核、結実して芯ができた状態）に至るまでを表現しており、それを庶民に覚えてもらうために動物の名前をあてはめたといわれています。その中で、「未」は熟しきらない木を表しています。

ひつじ年の特徴

群れをなした、穏やかなひつじは、家族の安泰を表し、いつまでも平和に暮らすことを意味しています。

目上の人や上司、恩師への一言

これからの目標や抱負を「ひつじ」で表現します。

• 仕事についての一言

  「売り上げアップの“めぇ企画”を出したいと思います」「お客様に“しめぇ”される営業マンになりたいと思います」「“しつじ（執事）”のようなきめ細かなサービスを心がけます」

• これまでの感謝の一言

  「売り上げアップの“めぇ企画”を出したいと思います」「お客様に“しめぇ”される営業マンになりたいと思います」「“しつじ（執事）”のような「まだまだ“未”熟な私ですが、ご指導のほどお願いいたします」「○○○の教えに従い“未”来に向かって努力を続けます」きめ細かなサービスを心がけます」

家族の近況を伝える一言

子供の写真や、家族がそろったときの写真に一言を添えます。

• 子供の成長を伝える一言

  「わが子の“めぇ”演技が光りました（発表会）」「“うめぇ、うめぇ”とご飯を食べてスクスク育っています（成長）」「ひつじが一匹、ひつじが二匹・・・・・寝つきがよくて、寝顔もかわいいです（赤ちゃん）」「わが家の小“羊”も“大”きくなって“美”しくなりました（女子）」

• 家族みんなでご挨拶

  「“ひつじ”さんの家族のように穏やかに暮らしています」