アプリケーション別ガイドAdobe Photoshop

必須チェックポイント

Check5:保存

データは正常に保存されていますか?

Photoshop入稿ではEPS形式での保存を推奨しています。
保存した後に、データが破損してないか、最終のレイアウトで保存されているか、データを開いて確認してください。

Photoshop入稿の推奨保存形式[eps]

DTPで一般的に使用される、出力安定性の高い画像形式です。

画像を統合しないと、EPS形式で保存できません。統合されていない場合も、保存時に統合されたEPSファイルを複製保存することができますが、統合結果の確認のためにも、あらかじめ画像は統合しておいてください。

また一部カラーモードに設定された場合もEPSを選択できません。保存前に「CMYKカラーモード」か「グレースケールモード」に変換してください。チャンネル数は「8bit/チャンネル」に設定してください。

Photoshop Elementsをご使用の場合は、「CMYKカラーモード」を選択できませんので、カラー印刷では「RGBカラーモード」を選択してください。

RGBカラーモードで作成された場合

<保存の手順>

1フォーマット「Photoshop EPS」を選んで「保存」します。

2オプション設定画面を次のように設定してください。

おすすめのEPSオプション設定

プレビューTIFF(8bit/pixel)
エンコーディングJPEG - 最高画質
(低圧縮率)
チェックボックスはすべてオフ
EPSオプションのウィンドウ
  • エンコーディングは画像ピクセルが圧縮されることのない「バイナリ」「ASCII」を選んでいただいても問題ありませんが、データ容量が大きくなります。
  • JPEG - 最高画質(低圧縮率)以外のJPEGエンコーディングを使用されると、画像品質が低下します。
  • チェックボックスはすべてオフにしてください。データの色が変わるなどトラブルの原因となります。

必須チェックポイント全てご確認ください

データ作成が完了した方は、Web入稿のご利用方法をご確認ください。

アプリケーション別ガイドへ戻る

関連リンク

データ作成時の注意点

ページの先頭へ

クイック ツール