印刷・DTP用語集 - テクニカルガイド - 印刷・ネットプリントなら印刷通販の【グラフィック】

初めての方へ

印刷の通販【グラフィック】

  •  
  • 新規会員登録

印刷・DTP用語集

水性インキ
水溶性樹脂を水やアルコールに溶解させたワニスを用いるインキ。石油系溶剤を使わないことから刷り上がった印刷物の臭気が少なく、食品包装用のインキとして、グラビア印刷やフレキソ印刷で使われることが多い。
ズームイン、ズームアウト
DTPソフトの機能で、拡大したい箇所や縮小したい箇所をピンポイントで一気に拡大・縮小できる。macならズームインは【command】+【+】、ズームアウトは【command】+【-】でショートカットでも使える。
スクリーンショット
コンピューターのモニター、もしくはその他の視覚出力デバイス上に表示されたものの全体または一部分を画像として保存すること。または保存した画像の呼称。多くの場合、ソフトウェアを紹介するときや、あるユーザーが画面上の様子を他のユーザーに示すときなど、画面上の表示を取り出す必要がある場合に用いられる。なお、スクリーンショットの撮影方法は、OSによって異なる。
スキャニング
紙や写真から図形や画像を読み取り、デジタルデータとしてパソコンに転送すること。スキャニングする対象に光を当て、その反射光をCCDなどで読み取りデジタルデータに変換する。読み取られた画像は点(ドット)の集まりとして表現され、どれほど細かく画像を読み取るかの性能指標としてdpi(dot per inch)という単位用語が用いられる。例えば200dpiなら1インチの一辺が200個の点の集まりとして読み取り、この値が高くなるほどより精細な画像を得ることができる。
スクリーン
製版工程で網点を発生させるのに使う、交差した細いラインが入ったフィルムやガラス板。このフィルムを感光フィルムの前に写真原稿を撮影することで、明るい部分の網点が小さく、暗い部分の網点が大きくなり、写真の中間調が再現される。スクリーン上のラインの数は「線数」と呼ばれ、数値が高いほどきめ細やかな表現に適している。
スクリーン印刷
生活用品や工業製品など、あらゆる分野で幅広く使われている印刷方法。印刷版となるスクリーンの柔軟性が高く印刷圧が弱いため、や布といった柔らかいものから金属など硬いものまで、あらゆる被印刷媒体に対しサイズや形状を問わずに印刷することが可能。区分としては「孔版印刷」と呼ばれ、絵柄に合わせて穴の空いたスクリーンにインキを流し込んで印刷を行う。印刷版の耐久性がオフセット印刷などと比べて劣るため、大量印刷には向かず多品種少量印刷に適している。
スクリーン線数
印刷の精度を表す尺度のことで「線数」ともいう。単位は lpi(line per inch)。1インチ(約25.4mm)を基準単位とし、その中に1列状(線状)に並んだ網点が何個あるかを表す。網点の大きさで階調を表すため、網点は多数のドットで構成。スクリーン線数を同じ濃度で比べた時、線数が多いほど網点1つの大きさは小さくなり単位面積あたりの個数は増える。 線数が多いほど画像のディテールは鮮明になり元となった原稿の階調に近づくが、印刷条件によってはドットゲイン網点のつぶれ)が起きやすくなるので注意が必要。
スクリーントーン
イラストや漫画などの作成に用いる、白黒の網点や万線が一定の比率で印刷されている特殊なシール状の画材。切り抜いて台紙からはがし、絵に貼ることで原稿を作成する。略して「トーン」と呼ぶことも多い。スクリーントーンの派生品としては着色された「カラートーン」がある。
ステンシル印刷
別名・孔版。非常に細かい孔を多数開けた版にインクをのせ、圧力を加えてなどに転写する印刷方法。複製絵画に使用されるシルクスクリーン(セリグラフ)や、謄写版ガリ版刷もこの一種で、最近ではスクリーン印刷といわれている。フィルム基盤などの印刷にも利用されることがある。
スタンホープ印刷機
英国のスタンホープ伯チャールズが18世紀に発明した平圧式の手引印刷機。1850年にオランダ商館長から将軍徳川家慶に献上されたもの。後に蕃所調所で「西洋武功美談」などの洋書を印刷・刊行し、近代印刷技術の日本への到来を象徴する遺物となった。当時の活版印刷に使用され、1時間に200〜300枚の印刷が可能。同型の印刷機は、英国のロンドン・タイムズで新聞の印刷にも使用されていた。
スプレッド
QuarkXPress、InDesignで、一緒に表示される隣り合った2ページ以上のセット。またそれを見開きの状態で書き出すことをスプレッドと呼ぶ。
スペック
カタログや広告などに記載されている商品の寸法や重量、特徴的な機能などを明示した性能書きのこと。またコンピューター用語のひとつで「パソコンの仕様」=「どんなパーツや組み合わせで構成されているパソコンか」という意味でも使われている。最近では、人の身体的特徴、趣味、学歴、仕事などを表す言葉として用いられることもしばしば。
スポットカラー
特色のこと。プロセスカラーCMYK)インキの代わりに、またはそれに追加して使用する特別な混合済みのインキ。DIC株式会社の「DICカラー」などがある。
スミ(墨)
印刷における「黒(くろ)」を指すが、印刷では「黒(くろ)」とは呼ばない。CMYKでは「K」を指すように、K・Bk・BL・BI・ブラックなどで表記するのが慣例となっている。スミ(黒)インキのみを使用した印刷を「モノクロ印刷」、「単色刷り」などと呼び、カラー印刷と区別。
素読み
原稿やレイアウト指定紙などを参照せずに、校正刷りを読みながら内容や体裁を確認していく校正方法。記述内容の矛盾、用語や用字の不統一などを発見しやすい。通常は引き合わせ校正の後に行う。
刷り出し
品質を点検するために印刷開始後のサンプルとして抜き出した印刷物のことで、「一部抜き」と呼ばれることもある。色校正の校了紙とつき合わせて、赤字は修正されているか、インキの量や濃度が適切で校了紙と同じ色が出ているか、ページの面付け見当合わせは正しいか、汚れやかすれがないかなどを点検する。刷り出しの点検は印刷所内で行われるのが一般的だが、編集担当者に届けられた際にも校了紙の赤字修正点検や、全体的なチェックに使われる。この段階で重大なミスが発見された場合は、刷り直しや正誤表挟み込みなどの手続きが取られることが多い。

印刷・DTP用語集トップへもどる