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印刷・DTP用語集

正体(せいたい)
写植文字や活字などの書体で、斜体長体などのように文字を変形させず、正方形の中におさまるように設計された文字。変形の指定がなければ「正体」と解釈するのが一般的。文字の天地の縮小率の程度により、1番から5番までの呼び方がある。一般的に使われるのは3番まで。
製版
オフセット印刷グラビア印刷ではおもに印刷用のフィルムを作ることで、これは「写真製版」と呼ぶことがある。印刷工程全体を見る場合は、フィルムから印刷版を作るところまでの総合的な工程を指すことも珍しくない。箔押の場合は彫刻版や腐蝕版を作ることが該当する。
製本
印刷が終わった紙葉または折り丁(刷本)を順序に従って折って綴じ、一冊の本に仕上げること。製本の様式には、中綴じや平綴じ、かがり綴じや無線綴じなどがあり、さらに発祥の地域によって、東洋の和漢装本や西洋の洋式装本といったように分類される。
整列
Illustratorの機能で、複数のオブジェクトの位置をあわせたり、等間隔に分布させるパレット機能。 選択範囲・アートボード・キーオブジェクト(任意のオブジェクト)を基準点とし、上・下・左・右・中央のいずれかの位置をあわせる。
静電印刷
静電気を利用して紙にトナーを付着させる無圧の印刷方法。代表的なのはコピー機。物理的な圧力を加えないで印刷できるため、曲面や強度の低い物質、形状が複雑なものへの表面印刷が可能となる。紙をマイナス、トナーをプラスにそれぞれ帯電させて、紙にトナーを引っ張らせて印刷する仕組みで、熱でトナーを付着させた後、帯電していた静電気を取り去ると印刷が完了する。チョコやビスケットといった菓子類に絵柄を印刷する場合など、その用途は広い。
静電グラビア印刷
凹版印刷のひとつでもあるグラビア印刷において、インキの転移性を改善させた印刷方式。アメリカのGRIが開発した。印刷紙の後面から電圧をかけ、静電気の働きによってインキ・セル上のグラビアインキを盛り上げ、インキの転移性を向上させるのが特徴。印圧を上げることなくベタ濃度をアップさせるなどの利点がある。
静電スクリーン印刷
スクリーン印刷において、液体インキの代わりに粉末トナーを用いて、静電気を利用してトナーを付着させる無圧の印刷方法。金属スクリーンを版にして、トナーと印刷物を帯電させて印刷する。表面が平らでないものや曲面を持つビンなどへの印刷が可能で、食品や菓子類への印刷にも利用されている。
石版印刷
オフセット印刷平版印刷)の源となった印刷方法で、平版印刷のひとつ。1798年にドイツのアロイス・ゼネフェルダーによって偶然発明された。元は、ドイツのバイエルン地方で採れる石灰石が版として使われていたという。墨一色のものが多く、クレヨン画のような柔らかい感じの表現に向いている。ちなみにこの印刷原理を発展させた「リトグラフ」では、多色刷りが可能になり、版についてはアルミ版を経て、ゴム版(ゴムブランケット)へと移り変わっている。
責了
責任校了の略。印刷所が責任をもって訂正することで、著者や編集者、クライアントといった発注者が校了と認め次工程に進めること。訂正箇所が少ない場合や納品までに時間がない場合などに行なわれる。
線数
印刷の精度を示す尺度のひとつで、単位は「線」もしくは「lpi」(lines per inch)。紙にインキを転写するスクリーン網点を指すことから「スクリーン線数」と呼ばれることもある。1インチ四方の面積に対してどれだけの網点を並べるかで印刷の精度は大きく異なり、一般的に新聞などでは60〜80線、書籍や雑誌など1色や2色刷りの印刷物で100〜150線、カタログやカレンダーなどのカラー印刷では150〜200線に設定することが多い。300線など高い線数で行われる印刷は「高精細印刷」と呼ばれる。
線画
黒い線や単純な塗りつぶしなどで構成された、濃淡を表す中間調(グレーなど)が存在しない原稿のこと。線画原稿の製版工程が「線画撮り」と呼ばれるのに対し、原稿の濃淡を表すための製版工程は、細かい網目を活用することから「網撮り」や「スクリーニング」と呼ばれる。
選択ツール
DTPソフトで、オブジェクトを選択し、変形や移動などの変化を加えるためのツール。選択ツール・ダイレクト選択ツール・グループ選択ツールなど、どのツールも【Shift】を押しながらクリックで選択範囲の追加や解除が可能。
全判
断裁する前の用紙サイズそのままの大きさの紙のことで、半分にした紙を「半裁」、四分の一にした紙を「四裁」と呼ぶ。
先方紙
印刷会社が印刷物を受注するとき、出版社(先方)などの発注者が手配した印刷用紙を「先方紙」と呼ぶ。反対に印刷会社側が購入して準備する用紙は「当方紙」と呼ばれる。

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