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印刷・DTP用語集

罫(けい)
紙面の区切りや飾り、囲み、レイアウト上で仕切りをつける線のこと。「罫線(けいせん)」ともいう。一般的な細めの「罫」をオモテ罫、外枠などに使う太めの「罫」をウラ罫と呼ぶ。装飾された「罫」は飾り罫線(飾り罫)といい、タイトルや見出しを華やかに際立たせるために用いられる。その他にもさまざまなスタイルの罫線がある。Illustratorなどのソフトでは、長さや太さの指定、種類の選択が可能。
形状モード
Illustratorのパスファインダパレットに存在。複数のオブジェクトを合体したり、型抜きしたりして合成し、1つのオブジェクトを作成するモード。全部で4種類ある。
軽量コート紙
中質紙上質紙をベースに、両面で1平方メートル当たり15mg前後でコーティングを施した印刷用紙の総称。コート紙の中でも塗工量が少ないのこと。主に雑誌本文やチラシなどに使われることが多い。 原紙が上質紙の「上質軽量コート(A3コート)」は、雑誌本文・カラーページ、カタログ、マニュアル、チラシなどに使用される。原紙が中質紙の「中質軽量コート」は、巻き取り品が多く、オフ輪転印刷機により印刷されることが多い。
化粧断ち
印刷製本後の断裁工程で、寸法通りにきれいに仕上げる最終の断裁のこと。印刷では、刷り上がった印刷物にある角トンボなどを目印に、規格や指定仕様の寸法に断裁することを指す。製本では、本の断面を揃えるために断裁することを「化粧断ち」という。また製本断裁は、綴じた背の部分を残して三方を断裁することから「三方断裁」とも呼ばれている。 製本でこの作業をすることで、表紙のはみ出しや折丁の不揃いが解消されて、見た目もきれいな本に仕上げることができる。
毛抜き合わせ
「毛抜き合わせ」とは、隣り合わせに写真や色面などを配置する時、境目がないようにくっつけてレイアウトすること。製版時に、髪の毛ほどの隙間もなく正確に合わせることから「毛抜き合わせ」といわれている。DTPでは「トラッピング」といい、色の上にさらに別の色の文字を乗せる場合、色が重なって濁らないようにする方法。重なり合う部分の背景を抜いて色を乗せる。
下版(げはん)
「下版(げはん)」とは、版下を製版担当者に渡すことやDTPデータを出力センターや印刷会社に渡すこと。傾向として、組版の担当者が次の作業の担当者へ組んだもの(版下・データ)を渡すことを、すべて「下版」と呼ぶ。それぞれ「版下下版」「データ下版」といい、本来の下版を「フィルム下版」と呼んで区別する場合もある。活版の時代には、活字を組み終え、校正による差し換え終了後、次の作業に回すことを版を下ろす=「下版」と呼んだ。オフセット印刷の場合は、製版を終了し、フィルムを刷版の作成に回すことを指す。「下版」後の直しは基本的には行わない。
ゲラ刷り
組版校正用に作った試し刷りやコピーのことを指していう。「proof」とも呼ぶ。その由来は、活版時代に活字を入れて組んだ金属や木の容器「ゲラ(galley)」を、そのまま校正用印刷機に載せて印刷をしたことから。「ゲラ刷り」は仕上がりと同じ内容、体裁が表現されていなければならない。DTPでは一般的にPostScriptプリンタで「ゲラ刷り」を出力する。
検索と置換
DTPソフトのテキスト編集機能。誤った表記を発見したら[編集]メニューの[検索と置換]を使えば、同じ誤表記がないか「検索」して、まとめて訂正できる。検索オプションのチェックで、非表示やロックのかかった文字も検索可能。
見当(けんとう)
表裏の位置関係、同じ印刷面のそれぞれの色がずれてしまわないように、各色版の位置を合わせることを「見当(けんとう)」という。版の位置を動かし、所定の位置に印刷できるよう印刷機の調整を行うことは「見当合わせ」と呼ぶ。多色印刷では、それぞれの色が正しい位置に刷り重ならないと美しい印刷物にはならない。そのため、版面にトンボ(トリムマーク)を入れて「見当」を合わすようにしている。位置が合っていないことは「見当不良」「見当が甘い」という。
見当ずれ(版ずれ)
2色以上の多色印刷において、各版がずれて製版または印刷された状態。文字や画像の輪郭がぼやけたり、塗りつぶされているはずのところに隙間が生じ、の地の色が見えてしまったりする。色校正時には、トンボがずれていないかどうか確かめるとわかりやすい。印刷時の紙送りのずれなどで起こることもある。色校正の段階で防ぐために、「見当ずれ注意」「見当合ワセル」などと赤字で書き込んでおくこともある。
検版
刷版(さっぱん)を印刷工程に渡す前に、版に傷や問題がないか、ミスがないかなどをチェックすること。CTPプレート(原版フィルム)、校了カンプ、作業指示書などと照合して最終確認する作業。CTPプレート(原版フィルム)の検査のことを意味する場合もある。目視と手作業で行っていた「検版」は、現在はデジタル化が進んでいる。

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