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印刷・DTP用語集

ヘアライン
Illustratorの設定で、線に対して塗りの指定があって、線幅がゼロ(空欄)の極細ラインをヘアラインと呼ぶ。また、Illustrator上で「線幅なし・塗りのみ」の設定になっている直線をヘアラインと呼ぶこともある。ヘアラインは、出力ができても印刷では再現されない。このため、線幅は0.25pt以上に設定するのが基本。
平版
印刷の版式のひとつ。版面は明確な高低がなく平ら。化学的な処理により、インクの付着する親油性の画線部と親水性の非画線部を作成し、水と油の反発しあう性質を利用してインキを紙に転写していく。なお、オフセット印刷は、一般的にこれと同義で理解されている。また石版印刷(リトグラフ、リソグラフィ)も平版の一種。現代日本の出版物の多くが平版オフセット印刷で刷られている。刷版上の画像が反転していないため、間違いなどが見つけやすい。また高速かつ大量の印刷に適している。
平版グラビア
通常のグラビア印刷機は、版胴から印刷紙などに直接印刷を行う。一方、平版グラビアでは版胴から印刷紙などに直接印刷をせず、版胴と接しているゴム胴に一度転移させてから被印刷物に印刷している。これは合板などの厚い被印刷物の印刷に使用される方式である。
ページ物
書籍、辞書、雑誌、新聞、フリーペーパー、カタログ、パンフレット、広報誌など、ページ数が複数ページであり、組版仕様が一定している印刷物のこと。また、基本的には中綴じ・無線綴じ・平綴じ・あじろ綴じなどで綴じられた印刷物であるが、綴じられず挟み込み(綴じ無し製本)をした印刷物もページ物と呼ぶ。なおページ物の反対語は端物(はもの)、もしくはペラ物。
ベースラインシフト
DTPソフトの機能。和文フォントと欧文フォントを組み合わせて文字を並べるとき(和欧混植)、文字の並びが揃わない、どちらかが下がって見えるといったときに、フォントを上下(縦組みの場合は左右)に移動させる機能。
平圧印刷
ラベル・シール印刷で広く使われている印刷機械。平らな版に対して平らな圧盤で圧力をかけるのが特徴。つまり、印刷版と圧盤を水平にセットし、圧盤が上下運動することで強い印圧を与え、版面から紙やフィルムにインキを転移させている。少量多品種の生産に適した印刷方式。また、印圧を高くすることができるため、印刷した文字や画線に鮮明かつ力強いといった印象を与えることができる。
平体(へいたい・ひらたい)
文字の天地を縮小し、横に平たく変形させた字体のこと。変形の度合いは「平体1」「平体2」というように表し、「平体1」であれば正体に対して90%の文字の大きさになる。本文中に頻繁に使用することはなく、見出しやタイトル文字を読みやすくデザインする場合や、スペースに対して文字が多すぎる場合などに使用して余白を調節する。
ベタ組み
文字の組み方のひとつ。文字の字送りを文字サイズと同じ値で組むことをいう。もしくは、字間を「0」にして組むことをいう。写植でもInDesignやQuarkXressなどのレイアウトソフトでも、字送りのデフォルトは通常「ベタ」になっている。字送りを特に指定しなければベタ組みとなる。通常の文字組版では、ベタ組みが標準。ただし、文字のデザインは仮想ボディより多少小さく作られているため、実際の文字の大きさと仮想ボディの間にアキがあり、ベタ組みだと字間にこのアキができる。これを嫌って「詰め組み」もよく行われる。
ベタ刷り
インキ濃度が100%の色、または100%の色同士の掛け合わせによる色での印刷を指す。多色刷りでは、同じベタでもブラックのベタとシアン、マゼンタ、イエローのベタでは印刷時のインキの覆う力に違いがある。下地に重なるとき、ブラックの場合基本的にはのせても色は変わらない。しかし、他の色の場合は下地と重なった色になるので抜きにしなければならない。
別紙(べつがみ)
冊子印刷やカタログ印刷などで、本文と表紙の用紙で異なる紙質のものを使用することを指す。これにより、印刷物の質感の向上や持ちやすくなる、使いやすくなるなど、利便性が向上する場合がある。別紙の場合、本文と表紙は別々に印刷することになるため、本文のみのページ数を印刷の用紙に面付けする上でちょうど良いページ数になっている方が印刷のコストが抑えられる。
別刷り
書籍・雑誌などの一部を、本文とは別にその部分だけ色・用紙などを変えて印刷すること。また、その印刷物そのもののこと。紙やカラー・モノクロといった違いのある素材で印刷することを指す場合だけでなく、特定の部分を抜き取る形で印刷することなどを指す場合もある。後者の別刷りのことは「抜き刷り」や「論文別刷」などともいう。
ペラもの
1枚の用紙でできている印刷物のことを指す。主に、チラシ、ポスター、名刺、ポストカード、フライヤーなどがペラものとして挙げられる。A3サイズを二つ折にした4ページの印刷物もペラものと呼ばれる。他にも、複数ページの資料などで無線綴じ中綴じされていない、ホチキス留めの印刷物の特定1ページを指してペラと呼ぶこともある。

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