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写真撮影の基礎知識|プロが教えるデジカメ撮影テクニック

第6回デジカメの基本操作[フォーカスロック]

デジカメのピントの合わせ方

一般的なデジカメのモニターを見ると、画面中央に四角い枠の形や、あるいはカッコのような形が表示されます。これを「フォーカスエリア」と呼んでいます。このフォーカスエリアは、ピント合わせの目印になる枠で、つまりピントを合わせたいものをこの枠の中に当てはめて撮影すると輪郭をはっきりと写すことができます。

ピントの合いにくい被写体

しかし被写体によってはピントが合いにくいものがあります。被写体が2つあって画面のまん中あたりに背景がくる場合や、のっぺりした色のものや光るものなど、輪郭や模様をつかみにくい被写体です。普通にシャッターを押すだけではピンボケになってしまったり、背景にピントが合ってしまいます。

フォーカスロック

上記のような被写体の場合はフォーカスロック機能(ピント固定)を使って、うまくピントを合わせてみましょう。

フォーカスエリア内に被写体がない場合

  • ボケのイメージ

    左右に二つのアイテムがある場合、まん中の背景にピントが合い、撮りたいアイテムがボケてしまいます。

  • シャッター半押しのイメージ

    こんなときは、一方の被写体が真ん中に来るように画面をずらしてシャッターを半押しします。

  • ピントが合ったイメージ

    ピントが合うので、半押しのまま(ピントを固定させたまま)画面を適切な位置に戻しシャッターを完全に押します。

輪郭や模様がつかみにくい被写体の場合

  • フォーカスエリア内でもピントが合わないイメージ

    フォーカスエリア内でもピントが合わない場合、輪郭が分かりやすい別の部分を画面中央に持ってきてピントを合わせます。それでも合いにくい場合は以下のような方法も有効です。

  • 模様のあるアイテムイメージ

    被写体の位置にはっきりした模様のあるアイテムなどをセットしてもらい、シャッターを半押しにしてピントを固定させます。

  • ピントが合ったイメージ2

    アイテムを離して完全にシャッターを押します。

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