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2011.08 vol.006 User's Voice 若いアーティストの作品を、本というかたちで伝えたい。ブックレーベルbook-tique クリエイティブディレクター鈴木壮一さん グラフィックデザイナー狩野佑真さん

「ZINE」とは、アートや趣味のこだわりを形にしたリトルプレスの冊子のこと。個人や仲間同士で気軽に作ることができる新しい出版のスタイルです。そんな ZINE の可能性を追うブックレーベルが「book-tique」です。クリエイティブディレクターの鈴木壮一さんとグラフィックデザイナーの狩野佑真さんを、東京都郊外にある仕事場にお訪ねし、お話を伺いました。

撮影写真

book-tiqueは、作品性の高いプレタポルテのイメージです。

───こんにちは。はじめまして。さて今日は最近話題の「ZINE」のことや、お二人の「book-tique」でのご活動についていろいろ教えていただきたいと思います。よろしくお願いします!

鈴木さん(以下S):こちらこそよろしくお願いします!

狩野さん(以下K):ありがとうございます。よろしくお願いします!

───はじめに「book-tique」というお名前の意味・由来をお聞きしていいですか?

S:はい、「book+boutique」の造語です。誰でも気軽に作れるというのがZINEの良いところですが、せっかく作るのですから一工夫して、より作品性を高めています。ブティックに例えるなら「ファストファッション」ではなく「プレタポルテ」のイメージですね。

───「book-tique」では、さまざまなアーティストの作品集を独自のスタイルで編集されています。出版するアーティストは、何か基準をもって選ばれているのでしょうか?

S:基準は特に設けていません。しかし作品が素敵なこと、そして僕たち二人の人脈から発展しています。アーティストとの共同制作になりますからそういったことがとても重要で、ただ作品を本にするのではなく、アーティストが作品を描く段階からミーティングを重ねて、アートブックの形を作っています。

K:若いアーティストは、作品はそれぞれ本当に素晴らしいのに発表する場がないのが現実です。そこで何か展示とは別な形で作品を見てもらえないかと思い、作品集という提案をしたんです。これをきっかけに、アーティストの活動がどんどん広がっていけばいいなと思います。

一つひとつ大切に作れば、見る人も大切に手に取ってくれる。

撮影写真

───でき上がった作品集を拝見しますと、印刷した冊子にステッカーを貼ったり ハンコを押したりするなど、あえて「ひと手間」を加えるのはなぜでしょうか?

K:一つひとつ大切に作りたいという気持ちが強いですね。その分、見る人も大切に手に取って見てくれると思います。

S:それから、手間を加えているように見えて、プランによっては実は製本や印刷の外注の手間を省く解決策として機能しているものもあるんです。

───なるほど。そうだったんですね。お二人が編集・デザインをしていく上で、最も面白いと感じるのはどんなところでしょう?また、逆に最も難しいと感じる点はどんなところでしょうか?

K:面白い面と難しい面は表裏一体ですね。やはり少部数だからこそできる事と、その反面コストを抑えなくてはいけない事など常に裏表の関係です。このバランスを上手く考えて制作していく事が楽しい事でもあり、難しい事でもあります。どちらかのバランスが崩れてしまうだけで、つまらないものになってしまう。中身のバランスを考える事も重要なデザインだと思います。

───「book-tique」で制作された作品集は、現在どこで買う事ができるのでしょうか?

S:2011年の7月16〜18日に行われた「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011」が最初の発表の場となりました。今後もイベントに出展したり、こういった活動にご理解いただけるブックショップに取り扱いをお願いしようと思っています。

撮影写真

不満な点が思い当たらない・・・それが最大の満足かもしれません。

───さて冊子印刷はもちろん、日頃名刺やDMなどの印刷に「印刷の通販グラフィック」をご利用いただいているということですが・・・。

S:グラフィクさんに対しては不満な点が思い当たらない・・・ということは、それが最大の満足かもしれません(笑)印刷品質はもちろんですが、低価格であることも大きいです。よく夜中に入稿することがあるので、24時間の電話サポートもありがたいです。すぐにつながるところが・・・。さまざまなサービスがとても充実していますね。

───ありがとうございます!個性的な本を作られている鈴木さん、狩野さんにとって、さらに「印刷の通販」に求めるサービスってありますか?

S:そうですね・・・例えばページ単位で紙を変更できるオプションなどがあるといいですね。また「OKいしかり」のような特徴のある紙も好きなので、グラフィックさんの用紙ラインナップをさらに充実していただけると嬉しいです。

───さて最後になりますが、お二人がお仕事をされている上で大切にされていることは何でしょう?一言ずつメッセージをいただけますか?

S:自分が楽しめることで、誰かに貢献できることを探しています。

撮影写真

K:作った作品集を、誰でもいいから見てもらうのではなく、その本を手に取っていかに真剣に大切に見てもらうにはどうすればいいかを考えていきたいと思っています。

今日はいろいろなお話をありがとうございました。これからも楽しい本を世に出していただくことを期待しています!

book-tique クリエイティブディレクター
鈴木壮一 さん

1986年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
ブックデザインを中心に活動中。

book-tique グラフィックデザイナー
狩野佑真 さん

1988年生まれ。東京造形大学室内建築学科卒業。
THE SIX 入賞、Tokyo Designers Week 学校賞、ZOKEIZ賞、ほか受賞。

「印刷の通販」で、ZINEを作ろう!

冊子印刷の種類
  中綴じ冊子印刷 無線(アジロ)綴じ冊子印刷
  イメージ イメージ
サイズ A6〜A3サイズ A6〜A4サイズ
対応ページ数 8〜64ページ
(表紙を含む対応ページ数)
※用紙によって異なります。
32ページまで対応可能な用紙
であれば表紙を含む対応ページ
数の最大が32ページとなります。
10〜168ページ
※64ページを超える場合は
24時間以上のデータチェック
時間がかかります。
製本方法 針金綴じの製本 背を糊で固める製本
納期プラン 9日・7日・5日・3日・2日・1日 11日・9日・7日・5日・3日・2日
特徴 見開きできれいにレイアウト 高級感のある仕上がり
100部以上の印刷なら高品質のオフセット印刷
わずか1部から印刷ができるオンデマンド印刷

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