入稿データのチェック

下記項目に1点でも該当しますとデータチェック完了とはならず再入稿、もしくはお客様よりご指示をいただく必要がございます。納期の遅延につながりますので、データチェックシートを参考にご入稿前にもう一度ご確認ください。その他、気付いた点がございましたらこちらよりご連絡差し上げます。
なお、ご連絡が取れない場合は印刷不可能な問題ではない限り、納期遅延でお客様にご迷惑をおかけしないよう、やむを得ずデータ通りに印刷処理を開始いたします。

必須チェック項目

  • データは破損していませんか?

    オンライン入稿では圧縮することで破損の可能性が低くなります。

  • 注文サイズで作成されていますか?

    Illustratorで制作されるときはトンボを作成してください。

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    Photoshopの場合、トンボは必要ありませんが、塗り足し分を含めたドキュメントサイズで作成してください。

  • 1色刷り面はグレースケールで作成されていますか?

    RGBモードでは一見モノクロに見えますが、CMYKに変換すると4色となりますのでご注意ください。

    CMYKモードではK(Black)のみに色が入っている状態であれば問題ありません。

  • フォントはアウトライン作成されていますか?

    当社対応フォント以外はすべてアウトライン化してください。
    対応フォントについてはこちらをご参照ください。

  • リンク画像やドキュメントなど必要なデータが揃っていますか?

  • 表裏関係、加工オプションに対して適切な指示はされていますか?

    折り加工のオプションを追加された場合は表紙面の位置、折り幅、折り方向のご指示をいただく必要があります。トンボを基準にご指示をいただきますとスムーズに行程が進みます。表裏関係は特にご指示がない限り当社規定の付け合わせとなります。
    折りピッチによっては対応できない場合がございますので、当社テンプレートをご利用いただくと安心です。
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  • RGBカラーや特色で作成されている場合

    当社はプロセス印刷ですのでRGBモードやご指示のない特色であった場合はCMYKモードに変換いたします。

    RGBからCMYKへの変換作業は当社印刷標準に基づいたプロファイルにて変換を行っております。また、特色からのCMYK変換はアプリケーションやRIPに依存します。お使いのモニタやプリンタから出力された結果や色見本帖などに合わせるものではありません。さらに、システムは随時技術更新を行いますので変換結果が常に同じとは限りません(再版時同じ色再現ができないことを意味しています)。

    特色印刷を希望される場合はご注文前にカスタマーサポートまでお問い合わせいただき、注文時の備考にて刷り色(特色番号など)をご指示ください。ご注文前のお問い合わせおよび注文時にご指示がない場合は、データ上の特色指定はデータチェックの対象とはなりません。プロセスカラー(CMYK)モードでの印刷となります(再版時同じ色再現ができないことを意味しています)。

    RGBで指定された黒はCMYK変換時に4色掛け合わせの黒となります。文字や、白抜き文字の背景などに使用された場合、版ずれにより可読性を損なうことがございます。

入稿データについて

完全データでのご入稿となります

完全データとは当社にてデータに手を加える(修正など)必要がない完成された印刷可能な制作データのことをいいます。

入稿データのチェックについて

うっかり見落としがあり、お届けした印刷物が使用できない。そういったトラブルを事前に防ぐために当社では入稿データはすべてチェックしてから印刷工程へ進行します。
チェック基準としましては当社必須チェック項目に沿った形になります。そのため、文字の間違いやデザインミスなどデザイン面での内容はデータチェックの対象とはなりません。
入稿データの不備によるトラブルは、制作される方の自己責任が原則です。
データチェックにて問題点が発見された場合は原則的にお客様に修正をしていただき再入稿となります。再入稿となりますと、スケジュールに遅れが生じますので、必ずお客様でデータをご確認いただいた後にご入稿ください。

お客様の事情により修正をご希望される場合は別途制作代金、納期の追加、修正後の確認をいただく形になります。詳しくは担当者までお尋ねください。

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